2要素認証(2FA)を設定してログインする方法
2要素認証(2FA)とは
2要素認証とは、性質の異なる2つの要素を組み合わせて本人確認を行う認証方式です。
RICOH360では、メールアドレスとパスワードによる認証に加え、時間ベースのワンタイムパスワード(TOTP)に対応した認証アプリを使用した認証方式をサポートしています。
2要素認証を有効にすると、ログイン時にメールアドレス・パスワードに加えて、認証アプリに表示される認証コードの入力が必要になります。
不正ログインを防ぐため、RICOH360では2要素認証を利用できます。
重要
- チーム管理者が2要素認証を必須にした場合、設定は即時に反映されます。猶予期間はありません。
- 2要素認証の設定はWebアプリからのみ実施できます。モバイルアプリから設定することはできません。
- 2要素認証が未設定の場合、
- Webアプリ:ログイン、アカウント設定の変更、および2要素認証の設定のみ利用できます。
- モバイルアプリ:THETAでの撮影などクラウドを利用しない機能のみ利用できます。クラウドタブの利用やクラウドへのアップロードなどのクラウド関連機能は利用できません。
- スマートフォンの故障・紛失・機種変更などにより認証アプリが利用できなくなった場合、ログインするためにリカバリーコードが必要になる場合があります。
リカバリーコードは安全な場所に保管してください。
事前準備
RICOH360で2要素認証として時間ベースのワンタイムパスワード(TOTP)を利用するには、スマートフォンにTOTPアプリケーションをインストールする必要があります。
<利用可能なTOTPアプリケーションの例>
- Microsoft Authenticator
- Google Authenticator
- Authy
など
※2026年10月時点
上記は一例です。TOTPに対応した認証アプリをご利用いただけます。
2要素認証を有効にする
- ログインページ にアクセスし、ログインする
- 画面右上のユーザーネームが表示されている箇所をクリックする
- [セキュリティ]をクリックする
- 「2要素認証(2FA)- 認証アプリ(TOTP)」欄右の[有効にする]をクリックする
- 「現在のパスワード」欄に、アカウントのパスワードを入力して、[次へ]をクリックする
- お客様がご利用になられているスマートフォンの認証アプリを起動し、表示されたQRコードを読み取り登録する
QRコードが読み取れない場合は、セットアップキーをコピーして手動で入力してください。 - 認証アプリに表示された6桁の認証コードを入力して、[確認する]をクリックする
ダイアログボックス「認証アプリ(TOTP)が有効になりました」が表示されます。リカバリーコードをコピー、またはダウンロードして保存してください。 - 「リカバリーコードを保存しました」のチェックボックスにチェックを入れ、[完了]をクリックするクリックする
以上で2要素認証が有効になります。
重要
スマートフォンに不具合が生じた場合、紛失した場合、または買い替えた場合、アクセスするために復旧コードが必要になることがあります。
- 二要素認証を有効にすると、10個の復旧コードが生成されます。
- 各復旧コードは1回のみ使用可能です。
- 新しい復旧コードが生成されると、以前に発行されたすべての復旧コードは無効になります。
- 復旧コードはこの画面でのみ表示され、画面を閉じると再度確認することはできません。
必ず復旧コードをコピーまたはダウンロードし、安全な場所に保管してください。
2要素認証でログインする
- ログインページ にアクセスし、ログインページを開く
- メールアドレスを入力し、[次へ]クリック
- パスワードを入力し、[ログイン]をクリック
- スマートフォンで認証アプリを開き、表示された6桁の認証コードを入力して、[確認する]をクリックします。
よくある質問(FAQ)
Q. チームに対して2要素認証を必須にした場合、設定までの猶予期間はありますか?
ありません。
チーム管理者が2要素認証を必須にした場合、設定は即時に反映されます。
Webアプリ・モバイルアプリともに猶予期間はなく、対象ユーザーは2要素認証の設定が必要になります。
Q. チームに対して2要素認証を必須にした場合、未設定の利用者にはどのような制限がありますか?
2要素認証が未設定の場合でも、一部の機能は利用できます。
Webアプリで利用できる機能
- ログイン
- 自分のアカウント設定変更
- 2要素認証の設定
モバイルアプリで利用できる機能
- THETAでの撮影など、クラウドを利用しない機能
モバイルアプリで利用できない機能の例
- 「クラウド」タブの一覧表示
- RICOH360 Cloudへの画像のアップロード
- カメラをクラウドに連携する
- クラウド連携済みTHETAの削除
- クラウド連携
- 自動アップロード設定
2要素認証の設定が完了すると、これらのクラウド関連機能を利用できるようになります。
Q. スマートフォンを紛失した場合はどうすればよいですか?
認証アプリを利用できない場合は、リカバリーコードを使用してログインしてください。
リカバリーコードがない場合は、RICOH360のサポートへお問い合わせください。
Q. スマートフォンを機種変更する場合はどうすればよいですか?
機種変更前に認証アプリの移行を行ってください。
認証アプリを移行せずに旧端末を初期化した場合、ログインできなくなる可能性があります。
移行に失敗した場合は、保存しておいたリカバリーコードを利用してログインしてください。
Q. 認証コードが正しくないと表示される場合はどうすればよいですか?
以下をご確認ください。
- スマートフォンの日時設定が「自動」になっている
- 表示中の最新の認証コードを入力している
- 認証コードの有効期限が切れていない
- 正しい認証アプリを参照している
Q. 2要素認証ではどの認証アプリを利用できますか?
TOTP(RFC 6238)に準拠し、HMAC-SHA1方式で認証コードを生成する認証アプリを利用できます。
認証アプリの例
- Microsoft Authenticator
- Google Authenticator
- Authy
※上記は一例です。TOTPに対応した認証アプリをご利用いただけます。
Q. QRコードを読み取れない場合はどうすればよいですか?
QRコードの代わりに表示されるセットアップキーを利用して、認証アプリへ手動で登録してください。