RICOH THETA V スタートアップガイド
ここではRICOH THETA VとRICOH360アプリを使って撮影から共有までの基本ステップを紹介します。
ここではRICOH THETA VとRICOH360アプリを使って撮影から共有までの基本ステップを紹介します。
パッケージを開けたら、以下の同梱品が揃っていることを確認してください。
カメラに配置されたボタンやランプのなまえと役割をお知らせします。
4つのマイクを内蔵しています。
傷がつかないよう、レンズ部分の取り扱いにはご注意ください。
カメラの状態を示します。
撮影可能です。
起動中(低速点滅)ファイル変換中(高速点滅)
カメラにインストールされているプラグインが起動しています。
カメラにエラーが生じています。
セルフタイマーで撮影可能です。
スリープモード、または残り撮影可能枚数/時間がなくなったため、撮影できない状態です。また、撮影中にも消灯します。
撮影するときに押します。
無線LANの接続状態を示します。
無線LAN機能オン(無線LAN接続中)
無線LAN機能オン(無線LAN未接続)
無線LAN機能オフ
選択中の撮影モードに対応したランプが点灯します。点滅中は内部処理を行っているため撮影できません。ファームウェアアップデート中は、
と
が点滅します。
動画撮影時に点滅します。
表示状態で残りの撮影可能枚数を示します。
残り撮影可能枚数が1300枚以上(メモリー残量が5GB以上)
残り撮影可能枚数が500枚以上1300枚未満(メモリー残量が2GB以上5GB未満)
残り撮影可能枚数が500枚未満(メモリー残量が2GB未満)
電源の状態を示します。(詳細)
電源をオン(長押し)/スリープ/オフ(長押し)します。
無線LAN機能をオン/オフします。 (詳細)
静止画撮影モード/動画撮影モード/ライブストリーミングモード(USB接続時のみ)を切り替えます。
長押しすると、カメラにインストールされたプラグインが起動します。(詳細)
3Dマイクロフォン TA-1(別売)を接続します。 (詳細)
マイク端子には、3Dマイクロフォン TA-1以外は接続しないでください。
付属のUSBケーブルを使って、パソコンに接続します。 (詳細)
付属のUSBケーブル以外を使った場合は、充電に時間がかかる、または充電できないことがあります。
三脚使用時は、ネジの締め過ぎに十分ご注意ください。
内蔵バッテリーは、使用する前に充電する必要があります。
充電が始まると、電源ランプが緑で点灯(電池容量が少ないときは点滅)します。
充電が完了すると、電源ランプが消灯します。
約200分(25℃)で充電できます。
内蔵バッテリーの充電が完了したら、電源をオンにしてみましょう。
選択中の撮影モードのランプが点灯します。
電源ボタンを押すと、スリープの状態になります。もう一度電源ボタンを長押しすると、電源がオフになります。
電源がオンのときのカメラの状態を示します。
バッテリー残量は十分にあります。
バッテリー残量が少なくなっています。
電源をオフにしています。
充電完了、スリープ、電源OFFのときに消灯します。
USB接続時は、緑で点灯し充電が行われます。充電が完了すると消灯します。
RICOH360アプリをスマートフォンにインストールします
RICOH360 をご利用されるにあたり、まずRICOH360 アカウントを作成します。
*RICOH360とRICOH360 Toursはアカウントが共通になります。RICOH360 Toursでアカウント作成済みの方は、こちらでアカウントを作成する必要はありません。
*サービスをご利用になる際には、利用規約とプライバシーポリシーをご一読の上、ご同意ください。同意いただけない場合は、本サービスをご利用いただけません。あらかじめご了承ください。
スマートフォンとカメラを連携することでスマートフォンからカメラを操作できます。
THETA Vの電源をONにする
RICOH360アプリを開き、ログインしTHETAアイコンをタップ
新規連携ボタンをタップ
RICOH THETA Vをタップ
THETA Vの電源がONになっていることを確認して、次へをタップ
THETA Vの無線ボタン
を押して無線LANをオンにする (無線ランプが点滅します)
次へをタップ
カメラ底面に記載されているシリアルNoを入力して、連携するをタップ
ダイアログボックスが表示されたら、接続をタップ
カメラとスマートフォンの連携が完了しました!が表示されたら、カメラとスマートフォンの連携は完了です
連携したTHETAで撮影を行う場合は 撮影する をタップしてください。
RICOH360 クラウドを利用して自動アップロードなども可能です。
RICOH360アプリを使って連携したTHETAを操作することができます。
静止画撮影モードには、ライブビューが表示される枠の右上に表示されている[通常撮影]をタップすると、画面下部のボトムシートで撮影モードの切り替えが可能です。
撮影画面から、THETA本体内に保存された画像を表示する画面に移行することができます。
撮影画面が表示されているときに、画面下のシャッターボタン左側のサムネイルをタップします。
※THETA本体内の画像データのうち、最新の画像データのサムネイルが表示されます。
撮影画面上のサムネイルをタップすると、RICOH360アプリのトップ画面の「THETA」タブに遷移します。
THETA内蔵メモリに保存されている写真・動画のサムネイルが表示されます。
このあと、RICOH360アプリ上で360度画像を表示する手順については、こちらのページの手順6以降をご参照ください。
※アプリのデバイスに表示される画像は、RICOH360アプリを削除すると消えてしまい元に戻せませんので、ご注意ください。
1. 画面下の「写真・動画」をタップする
2.画面上部の THETA / デバイス / クラウド のうちデバイスをタップする
3.デバイスに保存された画像のサムネイル一覧のうち、閲覧したい画像のサムネイルをタップする
以上の操作で、360度ビュー(画面スワイプで表示される視点を変えることができる)表示モードに切り替わります。
ビューワーの下にある各ボタンでズームイン/アウトなどが可能です。
ズームアウト
ズームイン
自動回転(タップすると、画面スワイプしなくても右側へ視点が移動します)
初期視点に戻す(THETA本体のシャッターボタンのない側のレンズ中央が画像の初期視点になります)
動画閲覧時には、各ボタンの下にスライドバーや音声ON / OFFが表示されます。
右下の …マークをタップすると、再生する動画の天頂補正のON / OFFを切り替えるトグルが表示されます。初期設定は天頂補正ONとなっており、ON / OFFの設定はデバイスタブ上の動画すべてに適用されます。
※このトグルをONにした状態でスマートフォンのライブラリに動画をダウンロードしても、ダウンロードした動画に天頂補正は適用されません。
THETAからスマートフォンに転送した画像をクラウドにアップロードします。
「写真・動画」の「デバイス」タブをタップして、THETA から転送した画像の一覧を表示します。
「選択」をタップして、クラウドにアップロードしたい画像をタップします。
「クラウドへアップロード」ボタンをタップすると、表示している画像をクラウドにアップロードします。
アップロード後はサムネイルの右下にアップロード済みアイコンが表示されます。
アップロードした画像は、「写真・動画」タブの「クラウド」から閲覧できます。
アップロードした画像のURLを共有します
1. RICOH360アプリを開き、ログインする
2. 画面左上の ≡ をタップし、チームを選択する
3. 画面下の 写真・動画アイコン をタップする
4. 画面上部の THETA / デバイス / クラウド のうちクラウドをタップする
以下の2つの方法で、リンクを共有できます。
1. 選択をタップする
2. サムネイル一覧から、リンクを共有したい画像をタップする(※複数選択不可)
3. 画面下に表示されるリストから リンクを共有 をタップする
リンク(URL)がクリップボードにコピーされますので、必要なところ(ブラウザやメールなど)に貼り付けてご利用ください
1. サムネイルをタップする
2. ビューワー(画像詳細画面)右上のアイコンをタップ
3. 画面下に表示されるリストからリンクを共有をタップする
リンク(URL)がクリップボードにコピーされますので、必要なところ(ブラウザやメールなど)に貼り付けてご利用ください。