Wi-Fi周波数帯域を変更する
必要な準備
※この機能は、以下の機種でご利用いただけます:
RICOH THETA Z1, RICHOH THETA X /RICOH THETA V /RICOH360 THETA A1
カメラとスマートフォンをAP(アクセスポイント)モードで接続するときの無線LANの周波数帯域を変更することができます。2.4GHz帯から5GHz帯に変更することで、カメラに保存されている容量の大きい画像の転送速度が向上します。
RICOH360 THETA A1のみAPモード、CL(クライアント)モードの両方で使用する周波数帯域の設定が可能です。
<ご注意ください>
5GHzは法律により屋外での使用が禁止されています。屋内でのみご利用ください。
変更した周波数帯域は、次回無線をオン時から有効になります。
変更する手順は、以下をご参照ください。
1. RICOH360アプリ画面下部の[THETA]をタップする
2. 連携済のカメラ一覧から、使用するカメラをタップする
3. カメラの電源を入れる
4. 接続設定の[Wi-Fi周波数帯域]をタップする

カメラとスマートフォンの無線LAN接続を開始します。無線LAN接続時に、スマートフォンのOSによるネットワーク接続の許可を確認する画面が出ることがありますので、その場合は[OK]をタップしてください。
*カメラの無線モードがCLモードになっていると無線LAN接続ができません。無線モードをAPモードに変更してください。無線モードを切り替える手順はこちらをご参照ください。
5. 利用する周波数帯域をタップする
6.「カメラの無線ボタンをオフ→オンにすると変更完了です。」と表示されたら[OK]をタップする。
補足情報