RICOH THETA本体の無線モードを切り替える手順

無線モードはアクセスポイントモードとクライアントモードの2種類があります。

  • アクセスポイント(AP)モード:スマートフォンなどの通信端末からTHETAに無線LAN接続するモード
  • クライアント(CL)モード:THETAから無線ルーターなどに無線LAN接続するモード

機種によって操作手順や接続状態の表示が多少異なります。


RICOH THETA X

無線LAN機能のON/OFFを切り替える

  1. RICOH THETA Xの表示パネルを上から下にスワイプする
  2. 画面左上の無線マークをタップする
thetaxdisplay.png

タップすると、無線LAN機能のON(青)/OFF(グレー)が切り替わります。

無線LAN機能をONにするとアクセスポイントモードになり、画面の上部に 下記のようなアイコンが表示されます。

panel_icon_wireless_ap.png


クライアントモードを ON / OFFにする

  1. RICOH THETA Xの表示パネルを上から下にスワイプする
  2. [クライアントモード]をタップする
  3. 無線LAN機能がOFFとなっている場合、「無線LANをONにします」が表示されるので、OKをタップする
  4. トグルをタップする
    クライアントモードのON(青)/OFF(グレー)が切り替わります。

クライアントモードがONになると、画面の上部に下記のアイコンが表示されます。

panel_icon_wireless_cl.png

クライアントモードがOFFになると、自動的にアクセスポイントモードに移行し、画面の上部に下記のアイコンが表示されます。

panel_icon_wireless_ap.png


RICOH THETA Z1

本体側面の無線ボタンを押すことで、無線LAN機能を切り替えることができます。

本体電源をONにしたときはOFFとなっています。

無線ボタンを1回押すごとに、本体の表示パネルの無線モードの表示が切り替わります。

OFF(表示なし) → アクセスポイントモード → クライアントモード → OFF(表示なし)

無線LANに接続されると、下記のアイコンがアニメーション表示(無線LAN未接続)から 点灯(無線LAN接続中)に変わります。

panel_wifi_on.gif


RICOH THETA V

RICOH360では、THETA Vはアクセスポイントモードのみ利用可能です。

THETA Vの無線LAN機能がクライアントモードではRICOH360アプリとの連携はできません。お手数ですがアクセスポイントモードでご利用ください。

本体側面の無線ボタンを押すことで、無線LAN機能を切り替えることができます。無線ボタンを1回押すごとに、本体の表示パネルの無線モードの表示が切り替わります。

OFF(消灯) → アクセスポイントモード(青点滅) → クライアントモード(緑点滅) → OFF(消灯)

無線LANに接続されると、下記のアイコンが点滅(無線LAN未接続)から 点灯(無線LAN接続中)に変わります。

panel_thetaz1_wifi_on.gif


RICOH THETA SC2, SC2 for business

THETA SC2, SC2 for businessは、本体にクライアントモードの機能がなく、アクセスポイントモードのみご利用可能です。

本体側面の無線ボタンを押すことで無線LAN機能がONになり、表示パネルで下記のアイコンが点滅します。

panel_thetaz1_wifi_on.gif

OFF(表示なし)→アクセスポイントモード(点滅)→OFF(表示なし)

無線LANに接続されると、アイコンが点滅(無線LAN未接続)から点灯(無線LAN接続中)に変わります。