他社アプリと連携する
※この機能はビジネスプランを契約されているチームの管理者のみ利用可能です。
RICOH360を他社アプリと連携することができます。
管理者コンソール画面の、[アプリ連携]に表示されているアプリとの連携が可能です。
「アプリ連携」画面を開く手順
- PCのブラウザで app2.ricoh360.com/login にアクセスし、ログインする
- 右上のユーザー名をクリックして表示されるドロップダウンリストの管理者コンソールをクリックする
- (複数のチームで管理者となっているユーザーの場合)画面左のメニューに表示されているチーム名をクリックし、ドロップダウンリストからチーム名を選択する
- 画面左のメニューにあるアプリ連携をクリックする
アプリごとの連携手順は下記をご参照ください。
Box
RICOH360とBoxを連携することで、RICOH360クラウドにアップロードされたデータが自動で指定のフォルダにアップロードされます。
RICOH360と連携してBoxにアップロードされたファイル名には、自動的にファイル名の拡張子の前に”.360”が付与され、これによりBox上でRICOH360と同様に360度ビュー(画面スワイプで表示される視点を変えることができる)表示モードに切り替わります。画像・動画ファイルの管理・共有に関する業務の効率向上に役立てることができます。
- BoxとRICOH360を連携するためには、Boxの 「Business Plus」「Enterprise」「Enterprise Plus」のいずれかを契約している必要があります。
- Boxのアカウント管理者により、ユーザーごとに割り当てるストレージ容量に制限を設定している場合があります。画像アップロード中に割り当てられたストレージ容量の上限値を超えるとエラーとなるため、あらかじめ連携するフォルダの所有者に割り当てられているストレージ容量をご確認いただくことをおすすめします。設定手順については、Boxのヘルプページをご参照ください。
1. 「アプリ連携」画面に表示されている一覧のうち、Boxの右側に表示されている 連携 をタップする

Boxのログイン画面に遷移します。
2. Boxに登録したメールアドレス、パスワードを入力して、承認をクリックする

3. 「Boxへのアクセスを許可」ボタンをクリックする

4. 画像ファイルの格納先とするフォルダURLを入力する

※BoxのフォルダURLのコピーは、フォルダを選択し、Webブラウザのアドレスバーに表示されるフォルダURLをコピーしてください。フォルダ一覧画面で表示される「共有リンクをコピー」を使った場合、エラーになります。

連携が完了すると、「アプリ連携」画面のBoxの欄に、格納先のフォルダ名と、フォルダURLが表示されます。
格納先のフォルダURLを変更、もしくは解除する場合は、マウスカーソルをBox欄右側の … に重ねると表示される フォルダ変更 もしくは 解除 をクリックしてください。

※フォルダ所有者に割り当てられたストレージ容量の上限値を超えていることが原因でエラーとなっている場合、以下のエラーメッセージが表示されます。
- RICOH360のアプリ連携画面のエラーメッセージ:「アップロードに失敗しています。連携先のフォルダがアップロード可能であることを確認し、再度連携する操作を行なってください。」
- Box上でファイルをアップロードしようとした際のメッセージ:「アカウントのストレージサイズの上限に達しました。」
※ Boxを連携したメンバーは、以下のことができなくなります。
- チームメンバーから削除する
- アカウントを削除する
※ 連携の認証の有効期限は最後のアップロード日時から60日間です。60日以上アップロードがない場合は再度連携の操作が必要となります。
