使用上のご注意

必要な準備
カメラ本体
  • 本製品は国内仕様です。付属している保証書は、国内のみ有効です。
  • 外国で万一、故障、不具合が生じた場合の現地でのアフターサービスおよびその費用については、ご容赦ください。
  • カメラを落としたり、衝撃を与えないよう十分に注意してください
  • カメラを持ち運ぶときは、本体に衝撃を与えないようにしてください。特にレンズをぶつけないよう十分に注意してください。
  • 温度変化の激しいところでは、カメラ内部で水滴が生じる結露という現象が発生し、ガラス面がくもったり、作動不良などを起こすことがあります。このようなときは、一度カメラをビニール袋かバッグに入れ、できるだけ温度変化をゆるやかにし、温度差が少なくなってから取り出すようにしてください。結露が発生した場合は、水滴が消えるまで待ってから使用してください。
  • 大事な記録(結婚式や海外旅行など)を撮影されるときには、前もってテスト撮影をしてカメラの調子をご確認ください。
  • 長時間撮影すると、発熱することがあります。そのとき高温による故障を防ぐため、動作が停止する場合があります。
  • 長時間撮影するとカメラ本体が高温になる場合があります。低温やけどを防止するため、長時間の撮影時には三脚などを使用してください。

バッテリー
  • 本カメラはリチウムイオンタイプのバッテリーを使用しています。
  • 出荷時にはフル充電されていませんので、ご使用になる前に必ず充電してください
  • 本体の温度が高くなった場合、バッテリー保護のため電源が切れることがあります。
  • 寒いところでは、バッテリーの特性上、十分に充電されているバッテリーを使用していても、使用時間が短くなります
  • バッテリーを半年以上長期保存する場合には、カメラ本体でバッテリーを80%程度充電し、カメラからバッテリーを取り外した状態で保管してください。その後、半年から1年毎に再充電してください。
  • 涼しいところで保存してください。周囲の温度が15~25℃の乾燥したところをお勧めします。極端に暑いところや寒いところは避けてください。
  • 充電が完了したあとすぐに再充電しないでください。
  • 充電は周囲の温度が10~40℃の温度範囲で行ってください。高温で充電するとバッテリーを劣化させるおそれがあります。また、低温で充電すると、十分な充電ができません。

HEVC/AVC Patent Portfolio License
  • 本カメラは、お客様が個人使用または報酬を受けないその他の利用で次の行為を行うために使用される場合に限り、HEVC/AVC Patent Portfolio Licenseに基づきライセンスされているものです。.
    1. HEVC/AVC規格に従い動画をエンコードすること(以下、エンコードしたものをHEVC/AVCビデオといいます)
    2. 個人利用の消費者によりエンコードされたHEVC/AVCビデオ、またはHEVC/AVCビデオを供給することについてライセンスを受けている供給者から入手したHEVC/AVCビデオをデコードすること

             上記以外の使用については、黙示のライセンスを含め、いかなるライセンスも許諾されていません。

             詳細情報につきましては、Via Licensing Allianceから取得することができます。

             https://www.via-la.com/をご参照ください。

HEVC Advance

使用制限
  • 病院や飛行機の離着陸時など、電子機器や無線機能の使用が禁止されていることがあります。施設や航空会社などの指示に従ってください。

著作権
  • 著作権の目的になっている書籍、雑誌、音楽などの著作物は、個人的または家庭内およびこれに準ずる限られた範囲内で使用する以外、著作者に無断で複写、改変などすることは禁じられています。

電波障害
  • 他のエレクトロニクス機器に隣接して設置した場合、お互いに悪影響を及ぼすことがあります。特に、近くにテレビやラジオなどがある場合、雑音が入ることがあります。その場合は、以下のようにしてください。

              テレビやラジオ、電子レンジなどからできるだけ離す

              テレビやラジオなどのアンテナの向きを変える

              コンセントを別にする

電波障害自主規制
  • この装置は、クラスB機器です。この装置は、住宅環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。使用説明書に従って正しい取り扱いをしてください。

            VCCI-B

廃棄・譲渡
  • 内蔵メモリーに記録されているデータは、削除や初期化をしても完全にデータを消去できません。市販の修復・復元ソフトを使用すると、修復・復元できることがあります。削除や初期化をしたあと、メモリー容量がいっぱいになるまで、復元されても差し支えない映像を撮影してください。
  • カメラの設定は、電源がオンのときに無線ボタン、Modeボタン、シャッターボタン(レリーズ)を同時に6秒長押して初期化(工場出荷時状態)を行ってください。
  • バッテリーは取り外してください。
  • カメラ本体、バッテリー、付属品の廃棄方法は、お住まいの場所によって異なります。それぞれ適切に廃棄してください。

小型バッテリーのリサイクル
  • このマークは小型充電式バッテリーのリサイクルマークです。使用済みの小型充電式バッテリーを廃棄するときは、端子部に絶縁テープを貼って、排出協力店へお持ちください。

電気通信事業法に基づく端末機器の基準認証に関するガイドライン(リンク)
  • 「電気通信事業法に基づく端末機器の基準認証に関するガイドライン」に係る、ソフトウェアを更新できるバージョンアップ機能を提供します。電力供給停止後も更新したソフトウェアは維持されます。

ファームウェアをアップデートする

補足情報