ライブ映像をパソコンで見る
ライブストリーミングモードにすることで、パソコンにライブ映像を表示できます。
必要な準備
1. 付属のUSBケーブルを使って、カメラとパソコンを接続する
2. モードボタンを押して、ライブストリーミングモードを選ぶ
表示パネルに
が表示されます。
3. ライブカメラ映像を再生可能なアプリ(ここでは例として「Media Player Classic - Home Cinema」(MPC-HC))を起動する
4. 「MPC-HC」のメニューで[表示]→[オプション]を選ぶ
5. [オプション]画面の[再生]で[キャプチャ]を選び、[映像]で[THETA Z1]を選択する
6. [オプション]画面の[外部フィルタ]で[フィルタを追加]ボタンをクリックする
[フィルタ選択]ダイアログが表示されます。
7. [Enhanced Video Renderer(EVR)]を選択し、[OK]ボタンをクリックする
[オプション]画面に戻ります。
8. 右側の[優先する]選択し、[OK]ボタンをクリックする
再生画面に戻ります。
9. 「MPC-HC」のメニューで[ファイル]→[デバイスを開く]を選ぶ
パソコンにライブ映像が表示されます。
映像は常に出力されるため、シャッターボタンは使用しません。
ご注意
- パソコンのスピーカーを使用するとハウリングが起きることがあります。その場合はパソコンのスピーカーをオフにしてください。
- ライブストリーミングモード時は、スマートフォン用基本アプリで以下の操作ができなくなります。
- 静止画/動画の撮影
- カメラ内の画像の閲覧
- カメラ内の画像の転送
- カメラ内の画像の削除
メモ
- USBケーブル接続時は、カメラに給電しながらライブ映像を表示できます。ただし、給電量が低い場合は、バッテリーが消耗して途中で電源が切れることがありますので注意してください。
- CDP(USB BC)に対応したUSBポートに接続すると、より効率的に給電されます。
補足情報