THETAアナリティクス(対応機種; Z1, X)

必要な準備

※この機能は、THETA Z1, Xのみ利用可能です。

お客様がチームに登録した各々のTHETAがどれだけ利用されているかを、グラフなどで視覚的に確認できます。

THETAの活用度や、故障につながり得る状態になっていないか、などを把握することで、業務でTHETAをより活用しやすくすることを支援します。

 

チームにTHETAを登録してクラウドと連携すると、THETAからクラウドへ送信されたデータが表示されます。

右上の「表示情報」のプルダウンリストをクリックすると、下記の全てのグラフの表示条件を 月ごと / 週ごと / 日ごと のいずれかに変更できます。

  • 「月ごと」では前日から過去1年分のデータが表示されます
  • 「週ごと」では前日から過去24週分のデータが表示されます
  • 「日ごと」では前日から過去30日分のデータを表示されます

※2023年10月18日以降のデータが表示対象になります。また、THETAからクラウドへデータ送信がない場合には、グラフ表示はされません。


各項目の説明

上部スペースの表示項目は、THETA一覧画面の表示内容と同様です。

機種名 / シリアル番号 / ファームウェアバージョン / バッテリー状態 / 空き容量 / 更新日時 / エラー情報


THETA詳細

THETAからの写真・動画アップロード数

デバイスからアップロードされた写真・動画の推移を棒グラフで表示します。

 

空き残量

デバイスのストレージ残量の推移を折れ線グラフで表示します。グラフ上をマウスオーバーすることで、期間における「平均ストレージ残量」、「最高ストレージ残量」、「最低ストレージ残量」を表示できます。

 

バッテリー残量

デバイスのバッテリー残量の推移を折れ線グラフで表示します。グラフ上をマウスオーバーすることで、期間における「平均バッテリー残量」、「最高バッテリー残量」、「最低バッテリー残量」が表示されます。

 

エラー発生回数

デバイスで発生したエラー回数を棒グラフで表示します。発生回数の多いエラー上位3項目をグラフ上で確認できます。グラフを選択することで、各エラー項目の回数が表示されます。

 

温度変化

デバイスの「基盤温度」、「電池温度」の推移を折れ線グラフで表示します。グラフ上をマウスオーバーすることで、それぞれの期間における「平均温度」、「最高温度」、「最低温度」、「エラー回数」が表示されます。

補足情報