カメラ内の画像をRICOH360クラウドに自動でアップロードする (THETA X)
必要な準備
THETA Xのクラウド連携が完了し、以下の条件がそろっていれば、RICOH360アプリを経由させることなくTHETA内の画像をRICOH360クラウドにアップロードされます。
- THETAがインターネットに接続していること
- クライアントモード接続で設定した無線LANルーターの電波が届く
- THETA本体の電源をONにする
- THETA本体の無線モードをクライアントモードに設定する
また、クラウド連携が完了すると、
「撮影終了後の自動アップロード(THETAの無線モードをアクセスポイントモードからクライアントモードに自動で変更する機能)」
のデフォルト設定がONになっています。
したがって、クライアントモード接続で設定した無線LANルーターの電波が届く範囲下で、RICOH360アプリでTHETAのリモート撮影を行ったあとで撮影モードを終了すれば、即座にRICOH360クラウドへの画像アップロードが開始されます。
「撮影終了後の自動アップロード」をOFFにした場合:
- RICOH360アプリの撮影モード終了後もTHETA本体の無線モードはアクセスポイントモードのままとなるため、本体の無線モードをクライアントモードに切り替えるまではTHETA本体からRICOH360クラウドへの画像アップロードは実行されません。
- 一度THETA本体からデバイス(アプリ)へ画像を転送したのち、上記の デバイス(アプリ)の画像をRICOH360クラウドにアップロードする の手順に従ってください。
- THETAを手動でCLモードにし、インターネットに接続することでTHETAから直接クラウドにアップロードできます。
補足情報